【茨城ドライブ】奥久慈でソロ活!紅葉と道の駅を楽しめるおすすめドライブコース

舟納豆

仕事のことで、なんだか毎日モヤモヤしていた11月下旬。

気分転換にと、ひとり、日帰りでドライブをしてきました。

11月上旬には、「笠間の菊まつり」に行きましたが、

今回は、茨城の北部地区「奥久慈」方面に行ってきたので、

少しご紹介したいと思います。

 

奥久慈とは、福島と茨城の県境付近を流れる久慈川に沿った

茨城県北部の自然ゆたかなエリア(大子町周辺地域)をいいます。

日本三名瀑のひとつである「袋田の滝」や、

紅葉やバンジージャンプでも知られる「竜神峡」などの景勝地があります。

 

奥久慈の名物としては、

県内外の多くのファンを持ち茨城が全国に誇るブランド品種「常陸秋そば」や、

シャモ、ゆば、こんにゃく、久慈川の鮎などが有名です。

 

そんな奥久慈エリアを、道の駅を巡りつつ日帰りドライブしてきました。

 

~本日の奥久慈ドライブコース~

1.道の駅 常陸大宮かわプラザ

2.道の駅 奥久慈だいご

3.里美ふれあい広場 里美かかし祭り

4.里美生産物直売所

5.竜神大吊橋

6.道の駅 ひたちおおた黄門の郷

道の駅

 

 

 

 

 

初めは、1.「道の駅 常陸大宮かわプラザ」から出発です。

 

まずドライブといったら、道の駅で情報収集です。

茨城県北部エリアのお得な情報は、こちらでゲットです。

この施設は、2016年にできた県内でも新しい道の駅なので、

全体的にとっても綺麗です。

道の駅

 

 

 

 

 

安いお野菜がたくさん並んでるのはもちろんのこと、

この道の駅の最大の特徴といえば、

施設の裏側に回ると、すぐ近くに久慈川が流れているので、

その川や大自然を眺めつつ、BBQが楽しめちゃうところでしょうか。

 

BBQをするのに必要なものや食材は、すべて施設で揃えることができるので、

手ぶらで行くだけでOKです。(予約制)

もちろん、買ったお弁当を川沿いのテラスで食べることもできます。

芝生の公園もあるので、ドライブで疲れた時には気分転換に最適です。

ご当地カレー

 

 

 

 

 

茨城のご当地カレーなんかも売っています。

ラインナップとしましては、

常陸牛カレー、奥久慈しゃもカレー、ゆばカレー、メロンカレー、

イバライガーカレー、ローズポークカレー、しじみカレーなどなど。

 

そして、茨城県が全国シェア率9割を誇る「干し芋」を使った

「ほしいもカレー」というものも売っています。

ちなみに、今ちょうど干しいも作りの最盛期に入りました。

干しいも作業のアルバイト募集の求人もちらほら見かけます。

 

茨城県民は、「干しいも」にかなりこだわりを持っている人が多いので、

「干しいも」については、別な機会に語りたいと思います。

ここは長居をせず、飲み物とお菓子のみ購入し、早々に次の目的地へ。

道の駅

 

 

 

 

 

次は、2.「道の駅 奥久慈だいご」です。

日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」に一番近い道の駅になります。

今回は、時間の関係で袋田の滝には行きませんでした。

 

こちらの道の駅は、建物自体かなり年季が入った感じではありますが、

旅情の町大子の魅力がたくさんつまったついつい立ち寄ってしまう

ホッとするような道の駅です。

 

大子町といえば、リンゴの産地です。

周辺にはリンゴ狩りができる農園がたくさんあって、

蜜入りリンゴやそのリンゴを使ったアップルパイも道の駅で買えます。

ほかにも、地元名産のさしみコンニャク、奥久慈茶、特製おやき、

地ビールもお土産にはおススメです。

 

施設内に併設されたレストランには、

茨城県の郷土料理のひとつである

地元野菜がっぷり入った懐かしい味わいの「けんちんそば」も楽しめます。

もっともっと大子町を堪能したいという方には、

レンタサイクル(1000円~)もありますので、ぜひご利用ください。

道の駅

 

 

 

 

 

 

 

私がこういうところに来ると、必ずと言っていいほど食べたくなるもの。

それは、「鮎の塩焼き」です。

滅多に食べないので、熱々で焼き立ての鮎を見ると、

自然に引き寄せられてついつい買ってしまいます。

 

道の駅で女性が一人。無心で鮎にむさぼり食う光景。ワイルドですね。

でも、食べたかったから大満足です♪

道の駅

 

 

 

 

 

 

 

そして、この道の駅奥久慈だいごの最大の特徴といえば、

周辺にある大子温泉の源泉から引いた温泉に入れることです。

 

お湯は、ナトリウム硫酸塩泉で、

高血圧や動脈硬化、切り傷、擦り傷などに効果があり、お肌にもいい温泉です。

ちなみに、大人500円、子ども300円で入れますので、

運転で疲れた体と心を癒すには最適ですので、こちらもぜひ。

かかし祭り

 

 

 

 

 

続いて、

3.「里美ふれあい広場 里美かかし祭り」に到着です。

毎年秋に、常陸太田市の里美地区で開催されるイベントです。

今年で、34回目となります。

 

市民などから手作りのかかしを募集し、

審査を勝ち抜いた「かかし」のみが展示されます。

クオリティのほどは、素人目にも「ん?」と思うものもあるので、

審査基準はかなり甘いようです。

 

ただ、グランプリ作品だけは、絶対にこの辺りの一般市民は作ってないでしょう

というような素晴らしいクオリティだったりします。

なので、時々ですが、イベントがあるとなんとなく見に来てしまいます。

 

コロナ禍でなければ、この広場では味覚祭も同時に行われて賑わいますが、

去年と今年は、かかしの展示だけでしたので何だか少し寂しかったです。

里美

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど12時を回ったところで、続いては、

4.「里美生産物直売所」でお昼ごはんです。

 

ここは、さきほど行った「里美かかし祭り」会場の

道路を挟んだ斜め向かい側にあります。(歩いて2~3分)

常陸太田市里美地区の大自然の中で育まれた採れたての新鮮野菜や、

地元の人々が心をこめて作った自慢の特産品がたくさん並んでいます。

秋そば

 

 

 

 

 

お昼ごはんは、この直売所の食堂で「天ざるそば」を食べました。

大きな野菜や海老の天ぷら、写真で見るより大盛りな蕎麦と、

おこげの入った炊き込みごはんもついて、1100円でした。

 

本当なら、県北地域に来たらまず「常陸秋そば」なんですが、

人気のお店だと、開店してすぐに売れ切れて閉店となってしまったり、

1時間以上も並ぶなんてことがざらなので、

時間に余裕もなかったので、ここで普通のお蕎麦を食べました。

それでも、とっても美味しかったです。

 

常陸秋そばの特徴としては、

粒ぞろいや品質が良く、特にそば特有の香り・風味・甘味があり、

全国のそば職人から高い評価を受けている蕎麦です。

 

県北地域だけでも、

美味しい常陸秋そばが食べられるお店が約30店舗以上あります。

私も何ヶ所か蕎麦店巡りをしたことがありますが、

その中でも私が特にお気に入りなお店は、「SOVA TEA 越路」です。

 

お蕎麦ももちろん美味しいですが、

それよりもおしゃれな雰囲気で店内も綺麗だし女性向けなのが良いですね。

この里美地区からはかなり離れていますが、興味がある方はぜひ!

里美

 

 

 

 

 

食後のデザートと言ったら、やっぱりアイスでしょう。

どこかに出かけると必ず食べたくなるものの一つです。

食後じゃなくても、ついつい食べちゃいます。

なんだか毎回アイスの写真撮ってますかね(笑)

 

10種類くらいあるので、どうれにしようかずっとお店前で悩んでいたら、

店員さんが、「フレッシュミルク」が個人的におススメとのことだったので、

それにしました。これまた、さっぱりして美味しかった~。

龍神峡

 

 

 

 

 

 

 

お腹も満たされたところで、続いて、5.「竜神大吊橋」に行ってみました。

もちろん、お目当てはバンジージャンプ‼

ではありません。

食べたもの全部出ちゃいます(笑)

 

昔は、茨城百景の一つにも挙げられている竜神峡に架かる大吊橋が有名で、

毎年開催される秋祭りと周辺の渓谷の紅葉を楽しむようなところでした。

バンジージャンプが有名になったのは、けっこう最近でしょうかね。

 

龍神峡

 

 

 

 

 

この日は、あまり天気も良くなくかなり肌寒い平日だったんですが、

まぁ、こんな日でもやりたい人がいるんですね。

写真の中央に垂れ下がっているロープが見えますでしょうか?

 

ジャンプが済んで、スタッフに地味に回収されている現場となります。

ここには30分くらいしかいませんでしたが、

この後、3人飛んでました。

ちなみに料金は、1回目 17,000円、同日2回目 は、8,000円です。

たぶん、私は一生やらないかな…。(でも、見てるのは面白い)

常陸太田

 

 

 

 

 

 

 

そして、奥久慈ドライブの最後の目的地、

6.「道の駅 ひたちおおた 黄門の郷」です。

 

竜神大吊橋にいた時点で、もうかなり曇っていて小雨も降っていたので、

この道の駅に着いた頃には、周辺が暗くなっていました。

というのこともあり、

以前、お天気が良い時に訪れた際に撮った写真を使用しました。

 

この道の駅は、常陸大宮かわプラザとほぼ同時期にできたので、

やはり施設内はとても綺麗です。

コンビニエンスストアも併設されていて、サービスエリアのような感じです。

 

新鮮な野菜や名物はもちろんのこと、

地元の食材をふんだんに使ったビュッフェレストランや、

名店とまではいきませんが、ここでも常陸秋そばを食べられます。

高速のインターがわりと近くにあるので、

帰りにちょっと寄り道するには、ちょうど良い道の駅だと思います。

 

今回行った奥久慈エリアは、

運転好きな方もそうでない方にも、ドライブにはもってこいのコースです。

とにかくほとんど信号がない、ほぼまっすぐ一本道なので、運転は楽々です。

ナビがなくても道に迷うことはほぼ無いかも。

 

というわけで、奥久慈の紹介でした。

さて、次はどこに行こうかなぁ。

それでは、また。


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