【2021/12/31現在】株式投資の運用実績レポートと1年間の振り返り

株

2021年も今日でとうとう終わり。

昨日は、私が約15年ほどお世話になっている証券取引所も

今年の業務を終えました。

 

2020年のコロナショックから早2年。

良くも悪くも株式相場は、ハラハラどきどきの連続でした。

証券口座を持っていても10年以上さっぱり運用していなかった私も、

世の中の資産運用ブームの波に押され、

自称ですが個人投資家として、2021年から本格的に株式市場に参入しました。

 

2020年までは、証券口座のほうには運用資金を100万円位しか用意しておらず、

趣味程度に株主優待銘柄を買っては優待品をもらい喜んでいましたが、

2021年現在は、銀行の普通口座から証券口座に2000万円超を徐々に移し、

「労働だけで増やす」のではなく、「お金にも働いてもらい増やす」

というFIREの概念を元に、試行錯誤しながら、

「不労所得」を少しでも増やせるような投資に果敢に挑んできました。

 

本を読んでもインターネットで調べても、

今の自分に合った投資法というものはなかなか分からないので、

2021年は、良さそうなものには投資してみたり、結局やめてみたりと、

多少のリスクは投資の勉強のつもりでいろいろやってみました。

 

私のやり方は、安全性重視ではないので、

あまり人におすすめできる投資法ではないんですが、

私の失敗例も誰かの参考には少しはなるかなと思って、あえて公開しています。

 


それでは、さっそく12月31日時点の【SBI証券】の運用実績です。

 

◆株式(日本個別株)

※16銘柄保有

(すかいらーく、オリックス、JAL、JRなど人気の株主優待銘柄が中心)

◎評価額:9,568,780円 (含み損 ▲597,720円)←前月より▲減った

 

◆ロボアドバイザー(ウェルスナビ)

※2019年1月から開始

※2021年11月からは、毎週15,000円積立/リスク許容度4

◎評価額:2,967,088円(含み益 +679,088円)←前月よりアップ

 

◆投資信託

1.SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

※2021年3月から開始

2021年12月から積立投資をやめて、「株価下落時に追加買付」へ切替

評価額:約515,932円 (含み益 +約58,914)←前月よりアップ

 

2.eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

※2021年6月から開始

2021年12月から積立投資をやめて、「株価下落時に追加買付」へ切替

評価額:約585,577円 (含み益 +約36,574円)←前月よりアップ

 

3.SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(NEW)

2021年12月から新規買付(約60万円を数回にわけて買付)

評価額:620,201円 (含み益 +約20,173円

 

4.米国ETF(NEW)

※2021年12月末に新規買付(来年1月から損益額を公開予定)

〇SPYD(SORDポートフォーリオS&P500高配当株式ETF)約50万円分

〇VTI(バンガードトータルストックマーケットETF)約50万円分

 


続いて、【楽天証券】の運用実績です。

◆株式(日本個別株)

※7銘柄保有

(JT、武田薬品、ソフトバンクなど配当利回り3%以上の銘柄が中心)

◎評価額:6,753,800円 (含み損 ▲25,810円)←先月より▲減った

 

◆投資信託(積立)

1.eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

※2021年8月から開始

※楽天クレジットカード払い

※現在は、毎月15,000円積立

評価額:約83,107円 (含み益 +約8,107円)←前月よりアップ

 


【SBI証券・楽天証券の売却損益額】

 

◎12月計 +160,532円【税引き前】※配当金含む

◎2021年累計(1/1~12/31まで)+1,790,511円【税引き前】

<内訳>

・譲渡益:+1,647,089円【税引き前】

・配当金:+143,422円【税引き前】

(現在の含み損益は考慮していません)

 


以上が、2021年における株式投資の運用実績になります。

上手な人は、資産を10倍くらいに増やせたようですが、

ど素人としては、まずまずだったのではないでょうかね。

 

今年の収入としては、

この利益(1,790,511円)もきっちり入ってくるということですね。

ただ、実際には、ここから税金が約20%引かれるわけです。

でも、一部は一般NISAで運用していた分の利益も含まれているので、

少しは手元に残る分が増えますかね。

 

あらためて、2021年の株式相場の振り返ってみると、

もう喜んだり悲しんだりの連続でしたが、概ね、ぬか喜びが多かったです。

当てが外れた~という感じです(笑)

 

最後の最後に、一部含み損が大きく出たまま取引終了となってしまいましたが、

その敗因を一言で言うと、単純に「欲が出た」に尽きます。

 

コロナが落ち着いてきた10~11月頃にかけて株式相場が好調だったのもあり、

今後の景気回復を見込んで、これはチャンス!とばかりに、

陸運やサービス業の株をかなり買い増したことでしょうか…。

 

オミクロン株などまだ知らない時期でしたので、

11月末からの急激な株価下落など全く予想していなかったので、

この急激な冷え込みはかなりこたえました。

とくに含み損の大半が、鉄道関係の株です。

 

今現在、株価がどこまで下がるのか誰も分からない状態になっているので、

私は損切りも買い増しもせず、ただひたすら様子見です。(打つ手なし)

12/30の取引終了後に株価を見たら、さらに大幅下落していましたので、

年明け早々どうなるのか本当に読めないですね…。

 

1銘柄に何百万も資金を投入し過ぎたので、これはちょっと失敗でした。

まったく分散投資になっていませんでした。

 

ただ、代わりに今後の分散投資の軸にしようと、

12月は、投資信託やETFなど安全性が高いものを追加で購入してみました。

私にはどのファンドがいいのかよく分からないので、

基本的には、いつも人気ランキングや口コミなどを参考に選んでいます。

幸い含み益が増えているので、なんとかメンタルを保っています。

 

あくまで私の個人的な考えになりますが、

もちろん10年、20年と長期目線で運用していくのが一番安全だと思いますが、

長期投資ばかりだとなかなか資産が増えないので、

 

もし、余裕資金があるのなら、特に若いうちは、

少し個別株への投資にチャレンジしもいいのかなと思います。

投資の勉強になりますし、宝くじよりよっぽど勝率が高いと思いますけどね。

(デイトレ、FXではないですよ)

 

というわけで、

今後も私は、長期・中期・短期投資のバランスを考えながら、

2021年の反省を2022年に活かしながら、

調子が良いときほど冷静に!投資のほうも頑張っていきたいと思います。

 

それでは、また。

 

 

 

 

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