【田舎式節約】自給自足生活も夢じゃない?田舎暮らしは食費がほとんどかからない話

畑

私の家には、広い畑があります。

広さは、縦20m×横10mくらいあるかもしれません。田舎のほうでは普通サイズの畑です。

 

実際には、畑として使ってるのはその約半分の面積になります。現在は、ほぼ親が趣味で家庭菜園をやっている程度ですが、時々、私も土を耕したり苗を植えたり一緒に野菜作りをしてます。

 

今は六月。畑にある野菜は、キュウリ、茄子、トマト、ピーマン、キャベツなどです。旬の野菜を少し作っていますが、やはり定番の野菜は外せないですね。

 

祖父が生きていた頃には、我が家ではお米も作っていました。

5月の田植えや9月の稲刈りの時期は、休日になると家族総出で田んぼ仕事となるので、私も子供ながらによく手伝っていました。

 

お昼時になると、田んぼの端っこでレジャーシートを広げて、家から持ってきた母手作りのお弁当を家族皆で食べるのが本当に美味しくて、この時期を毎回楽しみにしていたことを覚えています。

 

祖父が亡くなってからは、もう米作りはしてしません。父は普通の会社員だったので、米作りまではやりませんでした。

 

それからずっと田んぼは人に貸しているので、もう米作りに関わることはまったくないですが、我が家の田んぼを見る度に今も当時のことを思い出します。

 

他には、祖父は鶏を3匹飼っていました。雄が一匹、雌に二匹です。毎朝、鳥小屋に行くとたくさんの卵を産んでいたので、そこから、まだ温かい卵を取ってくるのが、私の日課でした。

 

飼っていたのは、「チャボ」という種類の鶏でした。その卵は、やや小ぶりながらも黄身は濃厚で、毎朝食べる「卵かけごはん」が最高に美味しかったです。

 

祖父が鶏を飼っていたのは、卵だけが目的ということではなく、ペットとしても飼っていました。

 

とくに、雄のチャボは、立派な赤いトサカにゴールドと黒の羽毛、緑ががった尾羽がとても綺麗で、訪問客が来るたびに立派な鶏だと良く褒められていました。

 

鶏は私にもよく懐いていたので、呼べばいつも来てくれました。よく抱っこして一緒に散歩もしました。可愛かったですね。

 

朝、鳥小屋の扉を開けておくと勝手に外に出て、一通り散歩が終わると自ら鳥小屋に戻っていましたので、世話は比較的楽だったんじゃないかと思います。

 

ただ一つ、鶏を飼う時の注意点としては、鶏は毎朝4時頃に「コケッコー」と大きな声で鳴き始めるので、住宅が密集しているところで飼うと苦情になりますのでご注意ください(笑)

 

その他には祖父は、畑にたくさんの大豆を育てていたので、自家製の納豆、味噌、醤油も毎年作っていました。物置には、いつも大きな木樽が3つ置いてありました。

 

納豆は、稲刈り後、籾を脱穀し残った稲藁で作っていました。納豆作りでは、祖父が藁苞を手で広げ、そこへ、私が茹で上がった大豆を入れるという作業をよくやりました。

 

本当に食べるものにはお金がかかりませんでしたね。家の周りを一周すると一通りごはんの材料が揃ってしまうので、たとえ家に食べ物がなくても、なんとかなっていたと思います。

 

自宅の近くには、車ですぐ行けるところに漁港があるので、海の近くに住んでいたこともさらに節約につながっていました。スーパーの魚は高いですからね。

 

魚市場は、新鮮な魚がいつでも安く手に入るので、よく鰹をまるごと一本買ってきては、祖父がそれを捌いて、お刺身とあら汁にしてくれて、家族みんなで食べました。ちなみに、私は、魚の捌き方を、母ではなく祖父から教えてもらいました。

 

祖父は、もうかれこれ約30数年前に亡くなってますが、当時の私は、物知りで何でもできる祖父が大好きで、いつも祖父の後をくっつき回っている「おじいちゃんこ」でした。

 

毎夜、私が自分の枕を持って祖父の布団にもぐりこむと、私が寝るまでずっと「桃太郎」の昔話をしてくれていました。毎日同じ話でしたが、まったく飽きませんでしたね。良い思い出です。

 

祖父からは、他にも生活の知恵のようなこともたくさん教えてもらいました。具体的にレクチャーを受けたというよりも、祖父の話を聞いたり、何かをやっている姿を見ながら、自然に覚えていったという感じかもしれないです。

 

今はもう、我が家では、お米も味噌も納豆も作っていませんし、懐かしい思い出話になってしまいましたが、私の経験として、きっといつまでも記憶の中にしっかり残っていると思うので、いつの日か役に立つ時が来ればいいなとは思っています。

 

近所でも、女性一人で農業をやっている人は見かけないので、もし、私が米作りをしようと思っても、現状ではなかなか難しいですが、祖父のおかげで、農業の知識だけはある程度持っているつもりなので、いざとなれば、この田畑を利用して、食料だけは確保したいとは思っています。

 

ここ最近は、YouTubeなどから情報を得て、農業などをしながら生活費をほとんどかけずに、楽しく田舎暮らしをしている人をよく見かけるので、本気になれば、本当に自給自足生活も夢じゃないかもしれないですけどね。なんだか田舎暮らしも悪くないかな⁉

 

明るく楽しいおひとりさま老後生活には、少しの節約であっても、あとあと大きな効果が出てくると思うので、まずは、私は野菜を作って食費を浮かすことを続けていきたいと思っています。

 

きゅうり

 

 

 

 

 

今日は畑で、この可愛らしいキュウリの赤ちゃんを見ながら、昔むかしの、祖父との思い出に浸った一日でした。

 

ちなみに、キュウリなんですが、この写真のように、花が咲いた後に花の下の茎が長く伸びて、そこが育ってキュウリになります。キュウリが大きくなると同時に花も萎んでいき、食べ頃となります。

 

もぎりたてのキュウリの表面には、チクチク飛び出した棘がたくさんあって触ると痛いですが、さっと水で洗い流して、少し味噌をつけて丸ごと食べるキュウリは、みずみずしくて最高に美味しいです。

 

何かを育てるのは本当に楽しいです。興味がある人がいましたら、趣味にもなりますので、ぜひ野菜作りなんていかがしょうかね。野菜専用の土もあるので簡単にできますよ。

 

これから7月に向けて、我が家ではキュウリ祭りがやってきます。一日10本以上できるので、今から何の料理を作ろうか考え中です。そのあとには、トマト祭り、ナス祭りが続きますが…。

 

なお、野菜を育てる時には、作りすぎにはくれぐれもご注意くださいませ。

 

それでは、また。

 

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