【車の寿命】愛車の走行距離は99999㎞!10年10万㎞を超えたら考えること

先日、女優の伊藤かずえさんが、愛車の日産シーマを30年以上(約26万㎞)乗り続けていると、ネットニュースで話題になっていました。

 

そんな私も、今の車を乗り続けてもう10年以上経ちました。そして、昨年の年末には10万㎞を突破しました。

 

伊藤かずえさんには遠く及ばないですが、一般的には、かなり乗っているほうだと思います。

 

よく車を買い替える時期の目安として、「10年」又は「10万㎞」を超えたら買い換えるか考える人が多いと思います。

 

去年、私も6ケ月点検があってディーラーに行った時に、整備士の方から、

「もう10年以上も経つので車体のゴム部分が劣化してヒビ割れているし、ブレーキパッドやその他いろいろ交換が必要になりますよ」と言われました。

 

続けて、「交換しないと次の車検は通らないかもしれないので、通常の車検代よりプラス10万円位は追加になると思ってくださいね」とも言われてしまいました。

 

9年目を過ぎたあたりから、ディーラーの担当者からよく新車の試乗を勧められていたので、次の車検までの半年間、買い換えたほうがいいのかかなり悩みました。

 

そんな中での、今回の伊藤かずえさんのそのニュースでした。

 

今まで丁寧に車に乗っていたため、目立ったキズや故障もありませんし、初めて10年以上乗った車で長距離通勤も共に乗り越えてきた愛車なので、なんとなく愛着もありました。

 

とりあえず、今はコロナ禍で外出自粛期間でもありますし、伊藤かずえさんからはもっと車は乗れるという勇気をもらったので、今回は悩んだあげく、車検をやることにしました。

 

でも、こうやって大事に26万㎞以上も乗ってる人がいるのに、なぜ、10年10万キロになると壊れてもいないのに車を買い替えるのか、ディーラーでの点検を機に、本気で考えてしまいました。

 

そして、それ以上車に乗り続けると何が起こるのか調べてみました。

 

平成30年に自動車検査登録情報協会というところの調査では、車の平均使用年数は、「13.24年」で長期化してるとのことでした。

 

あれ?平均で13年乗れるんだったらまだまだ余裕じゃない?と思ったら、

 

車の部品は、10万㎞で交換が推奨されているものが多いそうで、さらに、10年で部品自体の生産が終了になる場合が多いとのことでした。

 

ほかには、その頃になると、タイミングベルトが切れやすくなるとか、エンジン自体も故障しやすくなるとか、しかもかなり高額だとか、恐ろしいことがいろいろ書いてありました。

 

ただ、実際には、日頃からメンテナンスと点検をしっかり行っていれば、必ずしも10年10万キロが買い替え時ということではなく、伊藤かずえさんのように車の寿命をもっと延ばすことはできるようです。

 

要するに、車の寿命を決める基準としては、部品の生産が終了になってしまった時や、部品の交換費用が高額になってしまった時がきっかけになるので、

 

自分のお財布事情も見つつ修理したくてもできない状況になってしまった時に、そこで、その車の寿命が来たということになるらしいです。

 

幸いなことに、私はまだ車の寿命は来ていないようなので、しばらくはこのまま乗り続けようと思っています。

 

ただ、13年を経過すると自動車税がもっと高くなるようなんです。大事に乗っているのに本当に悲しいですよね。

 

かなり先の話にはなりますが、ガソリン車が、2030年には新車販売禁止になるそうなので、この先の買い替えのことも考えながら乗っていかなといけないですね。

 

車持ちは、本当に考えることがたくさんあります。はぁ。

ひとまず、愛車の寿命が来るその日まで、のんびりドライブでもしながら、大事に乗り続けたいと思います。

 

それでは、また。

 

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